オーディオ機器やその他電子機材の開梱写真を掲載してます

開梱作業は浪漫ですよね。いや、本当に。買った瞬間から開梱までがピークでいざ使う段になるとテンション下がるというwww

パナソニックブランドの「Technics」のニュースなど適当に。

復活しましたね。出来ればレビューしたいが値段がなあ。

PCオーディオとは、果たして何なのか疑問を呈していく。

PCで音楽を聞くなんて当たり前でしたから、正直ブームにはあまり興味無しなんですよ。本当は。

音楽、オーディオ全般のへんなもの、妙な話題、おかしな記事など。

見つけ次第アップします。オカルトには興味ありますよ。幽霊とかUFOと同じ感覚で。

究極のカラオケレッスンです。イヤコレハレッスントハイワナイカモ。

いわゆる音の刷り込みです。カラオケは体で覚えるものなんですよ。

2016年3月18日金曜日

ドライバー少女と私

どうも。レアキッドです。

意味不明のイラストで恐縮ですが、PVカウンターが30,000PVに近づきました。
このなかにはリファラスパムが1割くらい入っていますが、それを含めて巡回ご苦労様ということで何か30,000PV特別企画でもやりたいですね。

考えているのは

1.音響とアースループ考察
2.動画編集テキストテクニック
3.イラスト(らくがき)公開

の3つくらいです。

って、これのどこが特別企画なんでしょうか?

3.が一番簡単でいいんですが、このブログの性格からして総スカンを食らう可能性があります。でも1.2.の投稿がまとまらないようならやっちゃいます。


もともと何でも投稿するというテーマ(?)で始めたこのブログですが、方向性としては音響機器レビューが主体となってきています。
あくまで音響関連ということであまりフォーカスはずらさずに続けていきたいと思います。

と、ここで今回はお終いにしようとおもいましたが、一言。

PCオーディオという言葉がかなり一般化してきていると思います。あまり特別視することなくオーディオの楽しみ方にひとつとして浸透を始めたようですね。

オーディオを聴く人たちがそれぞれ新しい技術を取り入れて、全体で進化していくということは音響メーカーにとってもいいことです。

我々コンシューマは生きているうちにもっと高度な技術にめぐり合いたいと思っています。

オーディオ技術に限界はあるのでしょうか。

無いと思います。

オーディオはソースがあって始めて成り立ちます。

そのソースは音楽という芸術作品なのです。

音楽に限界がないからこそオーディオの未来は明るいのです。

何を言いたいのか良く分かりません!はっきりいって。

落ちがないところで終わります。それでは次回特別企画で!



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2016年2月27日土曜日

猫はテクニクスの夢をみるか

さて、おこたに入って何考えようか。

そういえば、テクニクスからコンポが発売されましたね。


OTTAVA SC-C500  200,000円

CDプレーヤ(SACD無し)+USB-DAC+DLNA Airplay対応、Bluetooth対応

本体の大きさはPS3よりちょっと大きいくらい。

スピーカーは110mm×110mm 高さ277mm ええ~~~!小さい!

高さ277mmはZENSOR1より4mm高いだけだぞ。(実測ww)

しかも何だろうこの構造は?

マルチツィータ、ディフェーザ、スパイラルアコースティックチューブ?

ウーハーは2基ついているが上下に対向となっている。
どうやらディフェーザがバスレフの役目を果しているようだ。

(詳しくはホームページへ行ってみてください。)

うーむ。これは、、、、いかn。ちょっと唾が出た。

コンポでこの価格は決して高級機の価格帯ではない。普及機価格帯である。

欲しいなあ。と単純に思ってしまう。
この面白いスピーカーからいったいどんな音が出るのか非常に興味深い。

20万か~。悩むな~。

さて、みかんでも食べましょうか。

押入れのHS50Mが何か言っている気がするけど、無視しましょう。

それよりもZENSOR1の顔色が気になってしかたがない。

ところで、これまで口絵は写真とかでしたけど、今後はイラストにしていこうかな、なんて考えたりしています。この程度なら10分もあればかけますしね~。

それでは、また。

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2016年2月26日金曜日

YAMAHA HS50Mの独り言


捨てられた私。

もう貴方への愛も死んだわ。楽しかった思い出といっしょにね。

DALI ZENSOR1とは仲良くやっている?
ルックスは私のほうがマシよね。いい声鳴らすらしいけど。

今、私は暗い押入れの中。このままどうなってしまうのかしら。

貴方は比較対象サンプルとして働かすっていったけど。

きっと嘘よね。

ふん。一旦離れた心がいったい何を繋ぎ止めるというの?

きっと一生袋のネズミよ。

そうでしょう?

今、一瞬嫌な感じを覚えたわ。なにかこう、悪寒がするの。

まさか、「分解」とか考えてるんじゃ・・・。

まさかよね。いいぇ、貴方ならやりかねない。

だって変態チックなところあるもの。

分解されて改造されて、元の美しさを失っていく私。

ああ、それでもいいわ。私もう一度貴方に合いたい。


次回 非業のHS50M 乞うご期待!
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2016年2月25日木曜日

Adobe Premiere Elements VS Corel VideoStudioX7Pro 再び

どうも。レアキッドです。

ビデオ編集ソフト比較を再開すっぞ!このぉ!

前回はWindowsUpdateのせいで出鼻をくじかれてしまいました。

筆者はAdobe Premiere Elements13 と Corel VideoStudioX7Pro を2つとも所有してます。

普通は2種類も買いませんわな。

ですが「もっと面白い機能があるに違いない」とか思ってもう1種類買うなんてのは結構あるんじゃないかと。

今回はどちらを買うか迷っている方のためにレビューしたいと思います。
現在はどちらもバージョンが上がっていますがそんなに変わらないはずですので多少のズレはご容赦下さい。



1.Corel VideoStudio Pro  市場価格 X8で22,000円程度

1-1.タイムライン

標準的な仕様です。クリップはタイムライン上でコピーすると別のクリップとして生成されます。個別に文字を変えたり部分的装飾もできます。一方全部同じクリップにしたい場合は一斉変更が面倒になるマイナス面もあります。一方Adobe Premiere Elementsはクリップをコピーすると元のクリップと同一属性を持つようになります。元を変更するとコピーされたクリップが全て変更されます。これはこれで個別にちょっと文字を変えたい場合は不便になります。(これについては後術します)

   メインビデオトラック 1個
   オーバーレイトラック 最大20個
   タイトルトラック 最大2個
   ミュージックトラック 最大3個

テキストはビデオトラック、オーバーレイトラック、タイトルトラック全てに埋め込み可能です。
音声もビデオトラック、オーバーレイともに音声が埋め込めますので最大24の音声が重ねられます。よほどの凝った作りでも目指さないかぎり十分すぎる仕様です。

1-2.テンプレート
VideoStudioの特徴的な部分です。
豊富なテンプレート群があり、BGMも付属してます。この部分だけでも対価として十分だと思います。

   オープニング用 31種類
   本編用      37種類
   エンディング用 33種類
   フルバージョン 26種類
   DVDメニューテンプレート 各種あり


ダウンロード形式でカスタムテンプレートも設定可能です。(そんなに豊富ではないが)
オープニングテンプレートが結構重宝します。


テンプレートはタイムラインにドラッグします。すると各要素にわかれてタイムライン上に展開されます。つまり、元のテンプレートを利用してオリジナルテンプレートが簡単に作成可能ということです。
これが便利なんです。筆者の場合、オープニングだけはVideoStudioを使うことが多いです。

1-3.テキスト

テキストエフェクトは34種類のサンプルが用意されています。これも便利です。オプションタブからエフェクトを1つずつ消していけばただのテキストになりますので連続した同一の文字エフェクトなんかも簡単です。
ただ、「タイトル」と「テキスト」の明確な住み分けが無いんですね。サンプルテキストが「タイトル」で自作したテキストが「テキスト」といった感じ。


色の設定は前色、背景色、枠線、シャドウそれぞれ可能。ワイプ、ズーム、回転などアニメーション機能も豊富です。エフェクトをかけた後、その文字だけビデオとオーバーレイさせ続けたい場合はエフェクトごとコピーして、コピーしたクリップからエフェクト部分を削除すればOKです。

1-4.画像エフェクト

画像エフェクトは78種類用意されています。


実はこれが筆者としては不満な部分です。なんというか中途半端に充実しているんですね。それと効果にメリハリがなくインパクトに欠けます。はっきり言って使えるものが少ないです。

1-5.トランジション

トランジションとはクリップとクリップの間の画像のつなげ方のことです。よく使われるのがクロスフェードですね。前の画像が消えていくのと同時に次の場面が浮かんでくるという。
VideoStudioX7では126種類のトランジションが用意されています。


これは十分評価できます。分かり易いサムネールがいいですね。実際に使った場合の効果もメリハリがあってよく出来ています。トランジョン時間の設定などある程度こまかい調整も出来ます。

1-6.チャプター設定方法

チャプターとはサブタイトルのようなもので、DVDメニューのチャプター選択や場面スキップに使われる機能のこです。


タイムライン上でクリックしてポイントを作成した後に、メニュータブからチャプターポイント設定を開く仕様になっています。ここが使い始めに迷うところですね。全部一括で見やすい点は評価できます。


1-7.ビデオ書き出し

出来上がったビデオをDVDやPC用に書き出す機能です。
いちいち記述しませんがほとんどのビデオコーデックに対応してますので、これは問題ありません。



DVD、BDのメニュー作成も分かりやすく設定できます。
DVDのメニューテンプレートも豊富に用意されています。
先ほどのチャプターポイントを設定しておけば自動でチャプターメニューも生成されます。




不満な点は「ディスク容量が足りない場合の対処法」です。
これが素人には難しい。


エンコードを変更するわけですが、解像度、ビットレート、レンダリングなど専門用語がそこそこ理解していないと最適な画像になりません。
「入りきらないから適当に」でもいいですが、設定によってはより高解像度で入ったのに、、、なんてこともあります。
自動で最適化をしてくれればいいんですがね。X8以降では追加されているかもしれません。



2.Adobe Premiere Elements   14の市場価格 12,000円位


2-1.タイムライン



Premiere Elementsでは2つのトラック概念しかありません。ビデオとサウンドです。特別にナレーショントラックとサウンドトラックが1つずつ付いてますが大きくわけてこの2種類しかないです。
タイムラインへは「プロジェクトのアセット」からドラッグする形をとります。あらかじめアセットを準備しておき、タイムラインへ反映させます。このときテキストは作成した時点で逆にアセット側にテキストアセットとして反映されます。使うときはこのアセットを再びトラックにドラッグするわけです。

初めて使うときにはタイムライン上でコピーしたり編集したりしがちですが、これは基本的に出来ません。タイムライン上でクリップを選択してコピーすると元のクリップと同一属性を持つようになります。元を変更するとコピーされたクリップが全て変更されます。それでは同じようなテキスト属性を持つクリップで文字だけを変えたい場合はどうするのでしょうか。先ほどアセット側にテキストアセットが生成されると述べましたがこれをアセット側でコピーするわけです。こうすると別のアセットとして認識され、文字などが自由に変更可能になります。

作成可能なトラック数は ビデオトラック 最大99個、サウンドトラック 最大99個
とても使い切れない。さすがはAdobeですね。
BGMオーディオもWavファイルとして何種類か付属されています。(種類は多くない)


2-2.テンプレート
 
一切ありません。DVDメニューのみテンプレートが存在します。


2-3.テキスト

Premiere Elementsではタイトルとテキストの住み分けが出来ています。

アクションバー(画面の右下)からタイトルとテキストを選択すると左のようなサムネイルが現れます。

これがタイトル装飾になります。

文字のエフェクトも同時にかかりますので、気にいったタイトルがあればここから選択すればOKです。









一方個別テキストのほうはというと


このように画像と同じくレイヤー調整の扱いになります。大きくテキスト、スタイル、アニメーションの3つの調整が可能です。

 テキストスタイル(フォント、斜め、シャドウ、縁取りなど)

アニメーション(ワイプ、フェード、スピンなど)

作りこみ要素が大きく、慣れないと思ったテキストが表示できないです。ですがビデオへの文字品質は圧倒的にこちらのほうが良いです。文字が映えます。


2-4.画像エフェクト

約400種類のプリセットが用意されています。

画像エフェクトもクリップレイヤー調整の一部として扱われます。
かなり専門的な言葉が多く、始めはとまどうかもしれませんがレイヤー調整に慣れてくるとどれがどのような効果を持つのか分かるようになってきます。
エフェクトの聞き加減は絶妙に良いです。










クリップレイヤー調整は大きく2つ、「調整」と「エフェクト」です。
 ビデオクリップに適用される調整項目

テキスト、ビデオ両方のクリップに適用されるエフェクト項目。
先ほどのエフェクトアイコンを選択するとここにインポートされます。

モーション、不透明度は最初は操作が分からないかもしれませんが慣れてくると短時間で設定できます。かなり複雑なモーションがかけられますがちょっとしたバグも存在していてUIとしては不親切な作りですね。

2-5.トランジション


トランジションとはクリップとクリップの間の画像のつなげ方のことです。よく使われるのがクロスフェードですね。前の画像が消えていくのと同時に次の場面が浮かんでくるという。

Premiere Elements13では105種類のトランジションが用意されています。この機能はVideoStudioと遜色ありません。

ただしこちらのほうがより専門的な作りになっていて、例えばクロスフェードというような分かり易い言葉では記述されていません。

こちらにもサムネイルにアニメーションが表示される(クリックしないと駄目)ので動きは理解しやすいと思います。







2-6.チャプター設定方法

チャプターとはサブタイトルのようなもので、DVDメニューのチャプター選択や場面スキップに使われる機能のこです。


Premiere Elementsの場合は一覧表示が出来ません。1つ1つ左クリックでマーカーを選択して設定します。一覧表示は今後搭載されるとうれしいですね。

2-7.ビデオ書き出し

出来上がったビデオをDVDやPC用に書き出す機能です。
いちいち記述しませんがほとんどのビデオコーデックに対応してますので、これも問題ありません。

DVDメニューもテンプレートが用意されていますので、ここから選べばOKです。Adobeらしく非常に精錬されたメニューデザインになっています。



書き出しはすごく簡単です。



上図の黄色いマーカー部分。「空き容量にコンテンツを合わせる」というチェックがあります。
大きなビデオでもこれ一発です。しかも最適化され、最低限劣化の無いビデオが完成します。




比較まとめです。


<項目>                <お勧め>
タイムラインの扱いやすさ         VideoStudio
動画テンプレート機能                  VideoStudio
テキスト機能                 Premiere Elements
画像エフェクト                    Premiere Elements
トランジション(場面切り替え)      VideoStudio
チャプター設定               VideoStudio
ビデオ書き出し               Premiere Elements

どちらもビデオ編集初心者向けで、それぞれ一長一短があります。プロモーションを簡単に作りたいならVideoStudio、個性的でじっくり編集するならPremiere Elementsといったところでしょうか。
どちらがコストパフォーマンスに優れているかで比べればPremiere Elementsの勝ちじゃないかと個人的には思います。
さあ、ご参考になりましたでしょうか。選ぶのはご自身の判断でどうぞ!
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2016年2月24日水曜日

陶酔の歌姫ー上間綾乃


上間綾乃さん。e-onkyoで最初に買ったハイレゾ音源です。

もう一発で惚れました。

このアルバムが上市した当時は全くメジャーな歌手でなく、この歌声とルックスでなぜ表舞台に出てこないのかとても不思議でした。2014年~現在にかけては初のプレミアムコンサートを開催するなどようやく世間が彼女の才能に気がつき始めたようです。

96KHzのFLAC音源ですが、e-onkyoは分かっていたんです。これぞハイレゾ歌手であると。

残念なのは楽曲に恵まれていないこと。
唄者のアルバムでは「遠音」が好きです。いい楽曲です。ただその他は曲がいまいちなんですね。
曲の出来も彼女の発音と曲がマッチしていない。いい楽曲が当たれば大ブレーク間違いなしです。

ハイレゾがあまりに良かったんで、同じタイトルのCDまで買っちゃいました。

CDの直聴き、CDをWav無圧縮インポート、ハイレゾで聞き比べると圧倒的にハイレゾがいいです。

陶酔できます。

テクニクスの試聴担当さんも言っていましたがハイレゾは元ソースで決まります。昔の音源のリサンプリングなどには手を出さないほうが無難です。

新しい曲から選べばまず間違いないと思います。

以上、ちょうど上間綾乃を聴いていてつい書いちゃいました。
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2016年2月23日火曜日

ThomannS-75mk2で聴くアナログレコード再考


どうも。レアキッドです。

この前アナログレコードがブーム兆し?って記事を書かせて頂きました。

そういえば、ここ2~3年聴いてない、アナログレコード。

現在のThomannS-75mk2とDALI ZENSOR1で聴いたらどんな感じかなあ。

ってわけで聴いてみました。
接続はこんな感じ。

Audio-Technica AT-PL300USB レコードプレーヤ
                  ↓
Roland UA-1010 プリアンプ代わり
                  ↓
YAMAHA  HS8S 重低音サブウーファー
                  ↓
Thomann S-75mk2 メインアンプ
                  ↓
DALI  ZENSOR1 スピーカー

はっきりいって変態接続です。こんな聴き方している人は世界中でも私一人でしょう。

では聴いてみましょう。

こ、これは、前は分からなかった楽器の種類とエフェクトのかけ方等、全て分かる。昔は感じられなかった空気感が伝わる。PCオーディオとはまた違う別世界です。

レコードはレコードとして聴くものであり、CDとかハイレゾと比較するべきものではない。
レコードのほうが「やわらかい」とか「優しい」:とか表現する人たちがいるが「音がやわらかい」とは何でしょうか?CDやハイレゾがキンキン聞こえるのでしょうか。

レコードはCDが普及を始める80~90年代のものがいいです。マスタリング技術が成熟しており、どんなターンテーブル、レコード針でもいい音を出します。
  
AT-PL300USB?そんなプレーヤーで何言ってんだ。とおっしゃる貴方。その通り。本心ではもっと本格的なプレーヤーで聴きたいと思っていますよ。

でもそれはしません。だって十分だもの。

以上。
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ブログについて薀蓄



どうも。レアキッドです。

ちょっとブログについて書きたい。いいですか。駄目といわれても書きます。
あ、絵は全く関係ないので無視して下さい。なんか貼ったほうが目立つので書きかけの適当絵です。

ブログとはデザイン、写真、絵、記事の内容、文章、センテンスなどで出来ています。
この中で、最もインパクトがあるものはどれでしょう。

センテンスであると断言します。

このセンテンスがインパクトを持っているかで人気ブログになるかどうかが決まります。

例えば家電ブログに走るなら、極めてマニアックな言葉で同じ機種の型名を連呼するとか。
デザイン、文章力などは二の次です。
検索エンジンに拾ってもらいたければ具体的なセンテンス言葉が必要です。それも一般的なセンテンスではなく自分独自のセンテンスを確立することです。

だけど独自のセンテンスは自分では気がつかないことがほとんど。

人気ブログではこの独自センテンスが光っています。誰でも書けるものではないのです。

では、筆者よ、お前はどうなんだ。

はっきりいってよく分かりません。
検索エンジンにはよく引っかかってくれているようです。TEAC UD-301とかレビューとか意識的にかなり連呼してますから引っかかりやすいのでしょう。
センテンスにはまったく無頓着で、ただあふれてくる言葉を書きなぐっているだけです。

このまま書き続ければなにかそういった@独自のセンテンスが生まれてくるかもしれません。

これからブログを始めようとしている方がいましたら、とにかく書きまくることです。
文章の出来なんかは無視してかまいません。ちゃんと読み手が修正してくれます。
そのうち独自のセンテンスが生まれてきて、読者がついてくれます。

まあ、お互い頑張りましょう。
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2016年2月22日月曜日

ONKYOコンポ VS PCオーディオ本編

どうも。レアキッドです。

さあ、ついにONKYOコンポ VS PCオーディオ比較本編です。
無理やりとも思える比較実験ですが。あくまで「比較」なのでご容赦下さい。

まずどうやったか。
5年前購入したPCMレコーダーを使います。

TASCAM  DR-07  (生産終了)

梱包箱が捨てられない。皆さんは箱すぐ捨てますか。




これをスピーカーから1.5メートル位離して中央にセットします。
このレコーダーは非常に原音に率直な録音が出来ます。音に色づけが全くないんです。
購入したのも下図の特性を信頼したためです。

DR-07のマイク特性

現在ならもっと高機能なタイプもありますが、まあこの実験のために新たに購入するのはねえ。

さて、では録音開始です。
録音した音を一応アップロードしておきます。形式はMP3です。
まず、原音をそのまま聞いてください。(シンセサイザーのデモ曲です)
原音データそのまま。

では、まず本命のDALI ZENSOR1から。
接続は PC⇒TEAC UD-301⇒ThomannS-75mk2⇒DALI ZENSOR1 です。
PCの再生ソフトはFoobar2000を使いました。
音源データは96KHz,24bit無圧縮Wavです。


ThomannS-75mk2⇒DALI ZENSOR1


次点候補のYAMAHA HS50Mパワードスピーカーです。
接続は PC⇒TEAC UD-301⇒HS50M となります。
PCの再生ソフトはFoobar2000を使いました。
音源データは96KHz,24bit無圧縮Wavです。


TEAC UD-301⇒YAMAHA HS50M


対決候補のONKYOの純正コンポ CR-N755 + D-112EXT です。
接続は DLNAサーバー⇒ONKYO CR-N755⇒D-112EXT となります。
音源データは96KHz,24bit無圧縮Wavです。


ONKYO CR-N755 + D-112EXT


プレーヤーをCR-N755にしてスピーカーを DALI ZENSOR1 にしてみます。
接続は DLNAサーバー⇒ONKYO CR-N755⇒ZENSOR1となります。
音源データは96KHz,24bit無圧縮Wavです。


ONKYO CR-N755 + DALI ZENSOR1


うーむ。やはりこの程度の機器と環境じゃ無理あるなあ。
環境ノイズも結構入ってしまうし。いやすみません。

自身で聞いた順位を言うとですね、

1位 UD-301 + ThomannS-75mk2 + DALI ZENSOR1
2位 UD-301 + YAMAHA HS50M
3位 ONKYO CR-N755 + DALI ZENSOR1
4位 ONKYO CR-N755 + ONKYO D-112EXT

聞きやすさと心地よくなれるかどうかで判定していますが、、、もっと客観的に音を見れないものか。スペクトラムアナライザーを使ってみよう。

設定をピークホールドにして曲を最後までかけてみました。
白い線が原音データで赤い線が録音データです。

 UD-301 + ThomannS-75mk2 + DALI ZENSOR1

 UD-301 + YAMAHA HS50M

 ONKYO CR-N755 + ONKYO D-112EXT

ONKYO CR-N755 + DALI ZENSOR1

赤い線が24KHzで落ちるのはDR-07のサンプリング周波数が48KHzなためです。
これはしょうがないのでご勘弁下さい。
ですが青い○印(携帯のひとには見えないかも)400~700Hz帯と10KHz~15KHz帯の違いです。

【スペアナ解析で分かった特徴】

1.CR-N755を使ったほうにだけ中間域の落ち込み(-10dB)が見られます。
2.D-112EXTは12KHzあたりから減衰カーブが急激に落ち込みます。
3.この波形を見るかぎりではHS50MとDALI SENSOR1で大きな差は無い。

原音データに忠実かどうかで判定するなら一目瞭然でPCオーディオの勝利です。

と言って、いいんかな?


 ONKYO CR-N755。かなり期待して購入しましたが、、、
でもONKYOはPCI音源ボードのころから好きですよ。

 ONKYO D-112EXT いいスピーカーだと思います。

 DALI ZENSOR1コスパ最強スピーカーではないでしょうか。

 ThomannS-75mk2改めて原音忠実な音を出すことが分かりました。


これまで愛用してきたYAMAHA HS50Mです。リスニング用としてもおすすめです。
(もう生産終了していますが、、、)

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2016年2月15日月曜日

ONKYOコンポ VS PCオーディオ予告

対決本編はこちら ⇒ ONKYOコンポ VS PCオーディオ


どうも。レアキッドです。

ここんとこ連投ですがちょっと真面目な話を。

ブログ初めて1年ちょっとになりました。
始めは方向性も無く、思いついたことを適当に掲載するつもりでした。もちろんPV数とか全く期待せずに始めたわけです。
仕事が忙しくなって8ヶ月くらい放置していたら、1万PV、2万PVとかなってしまい「これはまずい」
と最近思い始めました。

PCオーディオも評価とか始めから真面目に取り組んでいれば「こうはならなかった」はずですが、どうもこのブログ、本当に製品レビューとして役に立っているのか大いに疑問です。

パソコン、DAC、アンプ、スピーカーとそれぞれ「分離」して性能評価するのが当たり前なんですが全部一緒くたにして「音がいい」とか言っても、何が良いのか伝わりません。

ああ、過去の記事全部消してしまいたいです、本当に。

そこでPV数の多いDALI ZENSOR1とThomannS-75mk2について分離評価を行っていきたいと考えております。

実はこのブログでは一切登場してない製品があります。

ネットワークレシーバー ONKYO CR-N755
スピーカー ONKYO  D-112EXT
のシステムコンポです。





かなり前に購入(といっても2年前くらいかな)していたものです。
実はほとんど使っていません。
何故かというと、出音に非常にがっかりしたからです。

ですが、このONKYOシステムを利用して、スピーカーの評価とPCオーディオの評価があるていど分離した形で実現できるはずです。

現在、出音をマイクで録音して違いが伝えられるかどうか実験中です。

組み合わせ候補としては

CR-N755 + DALI ZENSOR1 or D-112EXT
PC + UD-301 + CR-N755 + D-112EXT or ZENSOR1 (これはちょっと無理あり)
PC + UD-301 + ThomannS-75mk2 + ZENSOR1 or D-112EXT
CR-N755 + YAMAHA HS50M

※CR-N755にはLINEINとLINEOUTがついています。

現在検討中なので、あまり期待せずにお待ち下さい。

以上です。


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2016年2月14日日曜日

ネットワークオーディオ考察

眠れないので気になっている話題を。

ネットワークオーディオです。

今導入を考えている人、始めた人含めて6割がたは良く分かってない、と勝手ながら思うわけです。

DLNAについてまずどうですか。

1.家電用語だと理解している人挙手、してください。はい。どうもです。

2.パソコンにDACつなげて、NASのDLNA機能をONにしてネットワークオーディオだ!と思っている人手を挙げるように。ほら!そこの画面の前にいる君ですよ。

え、俺か?

そうなんです。私も2の部類だったんですよ。少し前までは!
パソコンにUSB-DACを繋げて音を出す場合はNASは単なるデータストレージです。

ネットワークプレーヤーが無いと、駄目なんですよ。




確かにパソコンもネットワークプレーヤの一種と言えなくもないが、

パソコンから直接音が出せるのはマザーボードのピンジャックだけだぞ。

DLNAサーバー機能は通信プロトコルを差す言葉なんです。

このDLNA機能がある冷蔵庫は中身が食料品フォルダーごと階層化されてiPhoneに表示されます。
また、DLNA機能があるコタツでは中に猫がいるかどうかをリアルタイムで監視できます。

そういうことです。

さっきから写真が気になっているんですが、何でしょうかね。

さて、もう限界。以上!


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Thomann S-75mk2 本格レビュー

どうも。レアキッドです。

先日ビデオを編集ソフトのVideostudioX7Proが起動しなくなりパニクリましたが復帰しました。
ああよかった。

  リンク⇒Windowa Updateに要注意

ところで、今回はThomannS-75mk2のレビューをさらに深めていきたいかなと。

尚、本体の説明と外観はこちらです ⇒ ThomannS-75mk2開梱レビュー



写真のような環境で再生しているわけですけども、構成を再度説明しておきます。

【パソコン】
CPU
Core i5 4570S
マザーボード
GIGABYTE H87N-WIFI
メモリ
Corsair 4GB 667MHz
内臓ストレージ
128MB SSD 1基のみ
OS
Windows10 32bit

オーバークロックはしていません。
電源は標準のATX電源が載っています。
アースは接続するとノイズが載るので接続していません。

【全体構成】
パソコン
上記のもの
DAC
TEAC UD-301
セレクター
ORB LS-XORi
サブウーファー
YAMAHA HS8S
メインアンプ
Thomann S-75 mk2
スピーカー
DALI ZENSOR1




このパソコンの背面のUSB2.0ポートからTEAC UD-301へ接続してます。
ケーブルはBelkin F3U133-03 Pro Series 90cmを使っています。(普通のUSBケーブルです)

TEAC UD-301からXLRケーブルで一旦セレクターに入力します。Roland UA-55との切り替え用です。

セレクターから今度はサブウーファーに入力します。このYAMAHA HS8Sには出力端子をもっており、ローカットされた信号を出してくれます。

YAMAHA HS8SからXLRケーブルでThomannS-75mk2へ接続します。
ThomannS-75mk2の設定は入力レベル切り替えスイッチは1.4Vに設定。当然ながらBTL、パラレル接続はしないのでステレオ設定です。

スピーカーケーブルはモンスターケーブルXP(300円/メートル)を3メーター使っています。
この接続だとウーファーの入力がコントロールできないですが、低音が出すぎたなと感じたときは
アンプのボリュームを上げて、PC側で音圧を下げてやります。

【ThomannS-75mk2の挙動】

しばらくの間(3分位?)入力が無いと、スタンバイモードに移行して「カチッ」とリレーの鳴る音がします。入力が来ると約2秒遅れで、リレーが作動して音が出ます。
音は急に「ワッ」と出ますので、あれ?音が出ないぞなどと思ってボリュームを上げるととんでもないことになります。
スタンバイモードではPWR-LEDが赤く点灯します。(通常は緑)


【熱の発生具合】

ほとんど発熱しません。なので密閉されたラックでも問題ないと思われます。

【消費電力】

別の投稿でも書いてますが普通に聞く音量で20W程度です。

【仕様】

・出力 ステレオ8Ω 2×45W
      ステレオ4Ω 2×75W
      ブリッジ8Ω   150W
           パラレル2Ω  記述無し(書いてありませんが可能です)

・周波数特性  10Hz - 50KHz、-1.5dB
・入力感度   0.77V/26dB/1.4V
・最大入力   21dBV/9V
・入力インピーダンス  20kΩ
・S/N比  >80dB
・クロストーク(8Ω、1KHz)  >70dB
・ダンピングファクター (f=1kHz、8Ω)   >150dB
・スルーレート  35V/us

・保護回路
ショート保護、入力DC成分保護、電源ヒューズ、過度入力リミッター、高温保護、電源トランジェントノイズカット(ノイズフィルター)

・冷却機構は無くてファンレスです。発熱は無いので安心して下さい。

・ハーフパワー時の定格電力  65W (www半分も出したら爆音です)

・電源定格  AC115V 50-60Hz

・サイズ  483×330×44    1Uラックサイズです。

【その後の音の所感】

ドンシャリ系が好きな方にはぴったりという感じ。ドンシャリですが高音が素晴らしいです。これまで聞こえなかった楽器や声、息継ぎなどが聞こえてきて今更ですが感動しています。

無音時(当然アクティブのとき)のノイズは皆無です。ボリュームMAXにしても全く聞こえません。
普通「シャー、、、」と聞こえるはずですが、、、

ボリュームは無段階でなく、クリック式で左右の位置を全く同じに出来ます。
何段階だろう、ちょっと数えます。
、、、、40段階ですね。

特にシンバル、スネア、ベルの音はたまらないですよ。
女性ボーカルの曲もいいです。
語彙がないのでなんと言ったらいいのか。兎に角よろしい。

ZENSOR1との相性も悪くありません。また別のスピーカで聞き比べたりしたいですね。

プロ用の楽器に属する機械ですので、外観にこだわる人にはそっけないデザインなので手が出しにくいでしょうね。
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