2015年2月2日月曜日

YAMAHA HS8Sサブウーファー開梱レビュー

その他の開梱シリーズ
第一弾 → DELI  ZENSOR1
第二弾 → ReadyNAS RN-102
第三弾 → これ           前段の話し → 購入してしまった。
第四弾 → Thomann S-75Mk2     前段の話し → ZENSOR1料理法
第五弾 → SONY HDR-PJ800     前段の話し → 10年振りにハンディカム買った

YAMAHA HS8Sというサブウーファーを購入してしまった。

このサブウーファーの本来の目的は、楽曲のマスタリング段階でミックスを調整するためのモニタースピーカーです。プロ用機器に属するウーファーなのでホームシアター用によくあるRCAピンのウーファー入力は持っていません。私は元々モニタースピーカー(HS50M)を使っていますので
HS8Sを途中にかますだけでこのウーファーを使うことが出来ます。

では開梱です。



箱の寸法は高さ470mm、幅460mm、奥行410mm
重さは14Kg位
YAMAHAらしい梱包箱デザインです。
(決してまっすぐ撮らず極端な角度で撮る)
 
中央に個装箱1つ

中身は電源ケーブル1本だけでした。
サイドの隙間にマニュアル一通入ってました。

発砲スチロールの緩衝材です。上下に1つずつ。

中身の全て。

電源ケーブルは2Pのアース線付きです。
これは使わず、3Pタイプに交換です。



正面。なんともシンプル。
YAMAHAのロゴは電源を入れると白く光ります。

背面。でかいヒートシンクが付いていますね。
3日くらい電源入れっぱなしでも熱くはなりませんでした。
(むしろ冷たい)

底です。あまりサブウーファーの底って見ないんじゃないでしょうか。
HS8SはYSTシリーズのアクティブサーボテクノロジーとは違う構造です。
普通のバスレフ構造ですが床に向かって逆相、内部に向かって正相を出します。
これを逆さまに設定することも可能です。
流体音制御技術によりウーファー独特のポートノイズを
6dB減少させることに成功しているそうです。
 
入力端子。XLRと標準ピンプラグ(バランス)。
同時使用は不可です。

出力端子。出力側はXLRのみです。
ここからHS50Mへ接続します。
「LOWCUT」は出力端子へ出す信号用のハイパスフィルターです。
ON/OFFとONの場合のカットオフ周波数を設定できます。
「HIGHCUT」はHS8S本体のローパスフィルターです。
「LEVEL」はHS8S本体のスピーカー出力調整です。出力端子には影響しません。
「0」だとHS8Sから音がでません。私の環境の場合、とりあえずですが2.5くらいが適当でした。
フル出力にしたら部屋かスピーカーのどちらかが壊れると思います。
「PHASE」は位相反転スイッチです。床側とバスレフ側が反転します。

電源スイッチとACインレット。

内部回路の概略図。
 
すみません。音出しの感想は次回へ回します。
 

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