2014年12月10日水曜日
カラオケ究極の極意 一発勝負のために
このブログのカラオケ理論は以下の自論から始まります。
今までの常識を破る独自の理論です。
このブログにたどり着いて頂き本当にうれしく思います。
最初にお詫びが入ります。文章力がないので全般に渡って読みにくいです。
大変申し訳ありません。我慢して読んで下さい。
「再現音感を身につける。」
これが究極の極意です。一般に言われる絶対音感でも相対音感でもありません。
→ 「再現音感」と「聞き音感」の違い 相対音感、絶対音感は不要
→ 童謡は歌いやすい。何故でしょうか。
カラオケは純粋に娯楽であり、何回も繰り返し歌ったからといって歌唱力が上達するということはありません。
あったとしても本人の歌い方の癖(良し悪し)がどんどん強調されていくだけです。
では、指導者がいて、歌い方を都度チェックされて直されていくカラオケ教室のスタイルではどうでしょうか。
その場では癖やリズムのずれなどが直りますが、一旦離れてカラオケを歌い始じめるとすぐに自分の歌い方に戻してしまいます。
カラオケは歌唱力の上達には向かないというのが私の考え方です。
皆さんは「歌手のようにうまく歌えたらいいな」と思っていると思います。
プロの歌手は聴き手に感動を与える独自の技術を身につけています。
基本的な歌唱力を超えた所で努力をしているのです。素人では絶対に到達できない山頂のもっと上にいるのです。
では、基本的な歌唱力はどうやって身につけたのでしょうか。
生まれ持った才能がそのほとんどである、と皆さんも思っているでしょう。私もそう思います。
でも、ちょっとまって下さい。プロの歌手のなかには遅咲きの人もたくさんいます。
自分の才能に気づかなかった、という場合もあるでしょうが、独自の方法で歌唱力を上げた
人がほとんどだと思います。
歌唱力は訓練のやり方次第で上達することが可能なのです。
ここでは、そのノウハウの一つを自分なりの理論に沿って紹介していきます。
歌唱力をあげるコツ、条件なども自論に基づいて紹介したいと思います。
カラオケの究極の難しさとは
1.バックバンドの音程、テンポを追っかけること。
2.自分の声の修正には 声→耳→脳→声と時間を要すること。
この2つを同時進行でこなすことにあります。
上手になる条件は、上の難しさの逆説的条件です。
・原曲の旋律、歌手の歌声があらかじめイメージできていること。
・脳への声の修正力(フィードバック)が訓練できていること。
の2つです。
音程、テンポを追っかけない、脳に修正させない。
これがマスターできれば「再現音感」が獲得できます。
聴く = 曲を自分に取り込む。
聞く = 娯楽として聞き、精神をリラックスさせる。
まず上のリスニング方法の違いを理解して下さい。
脳内ではこの2つの姿勢で機能する脳の部位が大きく異なるのです。
1.カラオケの練習にカラオケを使わない。
2.原曲キー(調)のまま楽譜をみながら集中してボーカル入り原曲を聴く。
3.原曲の脳内楽曲再生力を強化、精度をあげる。
4.脳への自分の声の修正力(フィードバック)を上げる。
5.アカペラで自分の歌唱力をチェックする。
これを見て皆さんは特に3番の意味が分からないと思ったのではないでしょうか。
原曲の旋律、歌手の歌声があらかじめイメージするのが3番なのです。
ある音楽がずっと頭の中でなっていて止まらなくて困るということがありますね。
これも脳内再生の一部ですが3番の意味とはまるで違います。
レコードに針を落として再生をスタートさせるような感じで頭の中で音楽を鳴らすことです。
思い浮かべて気持ちよくなれることです。
出来ればイントロからエンディングまで再生できれば完璧ですが、1番歌詞だけでも十分効果があります。歌にはバックバンドがあり数種類の楽器が鳴っていますが、その一つ一つが聞こえるまで楽曲の脳内再生能力を上げて欲しいのです。
さらに、ここが重要ですが歌っている歌手の声質、歌い方、息継ぎまでもが正確に脳内再現できるようになって下さい。
もっと極端に言えばポータブル音楽再生機器(iPod,iPhone)はもういらない!頭の中で楽しむから!ってとこまで到達して欲しいのです。
これは採譜するとか作曲することとはまるで違います。
好きな音楽であればきっと誰にでも出来ます。
記憶力とは全く無関係です。
これが全く出来ない、理解できない、という人はすみませんが本ブログは役に立ちません。
最後まで読んでいただければ「再現音感」の意味も分かってきます。
ではここから常識を破る歌唱力訓練を開始してください。
第一段階 歌を自分のものにする。
一票宜しくお願い致します。
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