2014年12月20日土曜日

絶対音感、相対音感は不要












1.絶対音感
特殊能力であり、楽曲を聞くためには全く必要ありません。
また歌唱力との関係もありません。
むしろ、この能力をもっていると音楽を楽しむことが出来ないと思います。

2.相対音感
人類全員が持っている能力です
なので皆さんは音楽をリスニングして楽しむことができます。
これも歌唱力とは関係ありません。

最大の問題は
多くのカラオケ教育サイトで絶対音感、相対音感を 「歌唱力」と関係付けていることです。
ですから習っている側の感覚がおかしくなり
「いつまでたっても歌唱力が上がらない」のです。

よくカラオケ教育サイトで「相対音感を鍛えよう」とありますが、
音楽が大嫌いな人に音楽はたのしいよ!って教えることと同義です。音楽の専門化になってくださいと言っているのと同義です。
そう教えるために相対音感を鍛えることは意味があります。
歌唱力には関係ありません。


私は、歌うための音感を「再現音感」と言っています。

     → リンク 再現音感と聞き音感の違い

「再現音感」は「絶対音感」でも「相対音感」でもありません。

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