2015年1月6日火曜日

開梱浪漫シリーズ 始めに



開梱は儀式であり浪漫である!!

「開梱」とは買ってきた製品の箱なりカバーなりを開ける作業のことである。
この開梱を作業とするか、儀式とするかで大議論が展開されている。
俺は断然「儀式」とするべきだと思っている。
今回はカッコ俺は登場させないぞ。誰だって新品の箱を開けるときは「トキメク瞬間」があるはずだ。俺は、子供の頃からこの「トキメキ」があった。現在は尚その傾向は強くなった。
買うなり、ネット注文するなりして品物が手元に届く。しかし、すぐには開梱しない。万全の体調を整え、絶好のタイミングで「開梱儀式」を執り行うのだ
絶対に他人には、いや家族といえども「開梱」の手出しは許さない。
特に電化製品、電子機器の開梱は体力と精神力を必要とする。途中で倒れてしまっては元も子もない。



さすがにオーバーだとは思うが、分かりますか?この感覚。

まだネット社会になるまえ、街には普通に電気屋さんがあった。カタログで発注しても店にはないから届くには数週間かかった。届けば家に配達してくれる。街の電気屋は一緒に設置や動作確認を行うのが普通だった。
だがいやしかし。俺が発注した品物は決して開梱サービスをしなかった。俺にとって開梱作業が儀式であることを電気屋は知っていたのである。
開梱しないでくれとは一度も言っていないのにだ。
あるとき、うちの家族が「何故、設置してくれないの」と電気屋に訊いた。
すると電気屋は「彼の楽しみをうばっちゃいけないよ」と言ったそうだ。

分かりますか?この親切さ。この真心が!

というわけで、今後は買った商品のレビューを始めるまえに

勝手に「開梱浪漫」シリーズとして開梱作業を写真つきで公開していく。

誰得でもない「俺が俺に浪漫を与えるのだ」。

分かる人には分かるので似た感覚の持ち主にとっては楽しめるであろう。

第一弾 : DELI ZENSOR1  (スピーカーです)
第二弾 : ReadyNAS RN-102  (NASです)
第三弾 : YAMAHA HS8S (サブウーファーです。) 
第四弾 : Thomann S-75Mk2(パワーアンプです) → 前段の話し ZENSOR1どうしよう。
第五弾 : SONY HDR-PJ800(ハンディカムです) → 前段の話し 10年振りの購入



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