2016年2月7日日曜日

アナログレコードが復活の兆し?

アナログレコードの販売、ターンテーブル販売が復調している?


2015年11月29日の日本経済新聞の記事である。
何でもアメリカで2015年のアナログ盤の売り上げが前年比で5割増しになっているとか。
日本でもアナログ盤をリリースするアーティストが増えつつあるとのこと。

こりゃいったい何が起こっているんだ。

CDが世に出てすでに35年ほど経っている。その間にアナログレコードのマスタリング技術が進んだのだろうか。こればっかりは実際に買ってみないと分からないが、、、、。
アメリカではレコード盤のジャケットにデジタルデータをダウンロードできる権利を添付して販売しているようだが、これが売り上げ増に貢献しているのか?



あのテクニクスも2016年にアナログターンテーブルを復刻、販売開始すると表明しているようだ。

今、世の中はデジタル音源のインターネット配信全盛である。ここへきてコストパフォーマンスの悪いアナログレコードを販売して果たして儲かるのか?
超高級アナログ再生システムを生産するメーカーにとっては確かにうれしい流れだ。だがレコードを販売する側は生産設備の更新、導入が必要でおいしい部分はないんじゃないか?

最新のマスタリング技術で生産されたレコードはCDより音がいいのだろうか?
それとも単なるブームで終わるのか?

何だか疑問ばっかりで申し訳ないが、レコード主義者、CD主義者、ハイレゾ主義者の諸君は昔の技術と最新技術をごっちゃにして議論してはならないということだ。
80年代に生産されたCDと最新のCDではあきらかに音質が違う。つまりアナログレコードが進化してもおかしくないということだ。

実際、誰か検証してくれないか。

余談だがこの記事にはアナログ音源をパソコンに取り込める機種を取り上げている。
これって昔のレコードの保存に限界を感じた人達がデジタルに変換してとりあえず保存するって目的で買うんじゃないの?
どこの世界にアナログレコードをデジタル変換して楽しむ輩がいるのか。

ところでカセットテープは完全に死んだのか。いやいやこの先どうなるか分からないぞwww。
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